アゴダでホテルを予約していざ宿泊しようとすると、様々なトラブルに遭遇することがあります。ネットでは痛い目にあった利用者の声が幾つも見つかり、特に予約したホテルの部屋が取れていないトラブルが多く、観光庁はアゴダに対しトラブルの改善を求める事態に発展し、ニュースになっています。それ故に本当にホテル予約できてるか、予約確認しても不安な利用者も多くいます。
そこで、実際に体験したことのあるトラブルを含め、その回避方法などを紹介します。トラブルの原因を知ることもトラブルの予防に役立ちます。結論を先に述べると、①家族経営のホテルと高級ホテルの予約はリスクがあるので注意が必要です。②アゴダの口コミはサクラしかない場合があるため、グーグルやブログ等での口コミも参考にしないといけません。③宿泊日の数日前までキャンセル無料のホテルを選ぶことで、後で発覚した悪評やトラブルに対応出来ます。
ちなみにアゴダで航空券を購入した場合、無断キャンセルされたり、ビジネスを買ったのに値段変わらずエコノミーになる事例がニュースで取り上げられており、航空券トラブルは死活問題のため、航空券をアゴダで買ったことはありません。
ホテルの無料WIFIを使ったのが原因だと思いますが、携帯電話がホテル側にハッキングされてしまいました。具体的には私のアゴダアカウントで、勝手にそのホテルを最高評価されていました。しかも口コミに「Very good hostel thank」と書き込みまでされています。他の口コミを見ると、どれも同じような書き込みと共に最高評価されていたので、他の人も被害に遭っていました。口コミにはMy nguyenかJamesの名前が良く出てきて、その従業員を褒めています。従業員にネームプレートはなく、特にベトナム名のnguyenにおいて外国人はスペル分からないと思います。
対処方法としては、ホテルの無料WIFIを使わないことです。ちなみにこのホテルは、ツアー代理店の2倍の料金でツアー契約を結ばせようとしてきます。アゴダの口コミに、このホテルだと他より安くツアーに参加出来ると英語で書き込みがあったので、私は契約してしまいます。口コミが宿泊した客のアカウントを乗っ取り、ホテル側が書き込んでいるなんて、自分がされるまで思ってもみなかったです。
経験した事例はベトナムのハノイで、ホテル名は「LUXURY Backpackers Hotel」です。
家族経営の安いホテルで経験した、予約が自動キャンセルされたトラブルです。アゴダには24時間フロント対応と記載がありました。実際は夜の9時以降の到着は自動キャンセルするホテルで、ホテルに宿泊出来なかったことがあります。その日は土曜日だったので、周辺の宿は満室で、24時間営業のカフェでずっと過ごしていました。そのカフェは大量の学生が夜から朝までたむろしている場所でした。
対処方法としては、事前にホテルにいつ頃ホテルに到着出来るのかメールで連絡することです。また従業員が家族のみのホテルを避けるために、ある程度値段がするホテルを選ぶか、フロント等の写真から家族以外の従業員がいて24時間チェックイン可能か判断するのが良いです。
経験した事例はベトナムのハノイで、宿泊料金は2ベッド1室で2,000円です。
家族経営の安いホテルで経験した、部屋が満室でそのホテルに泊まれないトラブルです。その時は、親戚の集まりか何かで急遽部屋が満室になったのが原因でした。ホテルの隣に息子が経営しているホテルがあり、そこに差額発生なしで宿泊することになりました。元々ベッド2つの部屋を予約していたのですが、割り当てられた部屋はベッド1つです。エクストラベッドを用意してもらい、問題は解決したかに思えました。しかし実際にエクストラベッドで寝てみると、ベッドと呼べるものではなく、眠れない夜を過ごしています。ちなみに息子のホテルはAirbnbでのみ予約を受け付けていました。
対処方法としては、家族経営のホテルは避けるしかありません。
経験した事例はベトナムのニンビンで、宿泊料金は2ベッド1室朝食ありで2,383円です。
家族経営の綺麗なホテルで経験した、宿泊値段が予約時と異なるトラブルです。現地で現金払いだったのですが、予約時のお支払い詳細に記載された金額より高い金額を現地払いの時に請求されました。
アゴダは予約タイミングや日によってホテルの値段が変動します。しかしそのホテルは平日はどの日も一律料金、休日と祝日は更に一律の追加料金であると支払い時に説明を受けました。
対処方法としては、現地払いではなく、事前にクレジットカードで引き落とされるホテルを予約することです。マレーシアで現地払いのホテルに宿泊した際、予約時のお支払い詳細に記載された金額以外に観光税を別途請求されたことがあります。他のホテルでは観光税を別途請求されなかったため、アゴダで表示された金額に観光税が含まれたり含まれなかったり、一貫していません。
経験した事例はベトナムのダナンで、宿泊料金は2ベッド1室で1,500円だったのが2,000円くらい請求されたと思います。
家族経営ではないホテルで経験した、ホテルが見つからないトラブルです。その原因が、アゴダのマップとグーグルマップの両方において、ホテルが実際にある位置が違っていました。またアゴダとグーグルマップに掲載されているホテルの写真が古いため、現在のホテル名とは異なる名前の看板写真が掲載されていました。
補足すると、O My Hotelに予約を取ったが、アゴダに掲載されているホテルの看板写真はOYO Hotelと書かれていました。現地に到着して目に入ったホテルの看板は、My Hotelと書かれているようにしか認識できず、マップと位置が違うのとOYOの文字を探していたため、目的のホテルと認識できませんでした。
対処方法としては、ホテル名と看板の名前が違ったら注意することと、グーグルマップのストリートビューで事前に見つけられないホテルは予約しないことです。また廃業や閉業していないか、直近の口コミも確認しておきます。
経験した事例はマレーシアのスガマトで、宿泊料金は1ベッド1室で2,332円です。
家族経営ではないホテルで経験した、朝食が付く付かないトラブルです。アゴダでホテルを予約した時にプラン特典として朝食が付くと記載がありました。ホテルにチェックインすると、この宿泊料金だと朝食が付かないプランだと言われてしまいました。結果的にちゃんと朝食を食べることは出来ました。
対処方法としては、「朝食込み」のプランではなく、「プラン特典の朝食」だと注意が必要です。予約確認ページや領収書等で朝食ありの記載をホテル側に提示できるようにしておく必要があります。
経験した事例はラオスのビエンチャンで、宿泊料金は2ベッド1室朝食ありで1,746円です。
「当施設では、チェックイン時に1部屋につきHKD3,000の返金可能なデポジットをお預けいただきます。」
1泊3,000円の宿泊に対し、約6万円のデポジットが要求されるトラブルです。アゴダのホテルページの一番下に約6万円のデポジットが要求されることが記載されており、予約時に気が付くことは難しいです。また返金不可の今すぐ支払いプランしか用意しておらず、予約後に気が付いても予約をキャンセル出来ないようにしてあります。
対処方法としては、予約時にアゴダページで「デポジット」の文字検索をすること、一定期間はキャンセル無料のホテルを選ぶこと、グーグルなどアゴダと無関係のサイトで口コミを調べることです。実際にグーグルとTrip.comでの口コミは最悪で、アゴダでの評価「7.5すごく良い」とは真逆でした。口コミを読むと、既に支払い済なのにチェックイン拒否されたり、デポジット返金トラブルも発生している模様です。Trip.comで予約しようとすると、デポジットの記載は見当たりませんでしたが、口コミを見るとデポジットは存在するようです。
宿泊時にデポジットを請求された場合は、必ずデポジット預り証を貰う必要があります。これがないとホテルからのデポジットの返金が不可能なだけでなく、デポジットでホテルとトラブルになった時に、アゴダからの補償が難しくなります。
ホテルを予約すると、アプリ内でホテルとメッセージのやり取りが出来るようになります。そしてホテルからメッセージが届き、宿泊費やデポジットをリンク先からクレジットカードで支払うようにと記載されています。これは完全な詐欺です。主にBooking.comで発生しており、アゴダでも注意が必要です。
対処方法としては、ホテルとのメッセージ機能で、お金を要求されることは普通はありえません。リンク先がクレジットカードの情報を入力する画面の場合、100%詐欺です。
高級ホテルはアゴダに頼らなくても集客できていることが多いと思います。それ故にアゴダとホテルが掲載契約していないのに、掲載されていることがあります。その場合、アゴダから予約しても実際に予約されていないことがあります。アゴダから予約して実際に宿泊出来ても、それは転売業者を経由しての宿泊になり、正しい予約が出来ておらず追加料金を現地で支払うことになったり、転売業者からの一方的なキャンセルをされたりします。
対処方法としては、高級ホテルの場合は特に、ホテルの公式ホームページにある予約ページから直に予約かホテルに電話予約が確実です。結果的に転売目的の代理業者にアゴダ経由でマージンを支払うことにならず、直接予約の方が値段が安くなります。
ホテルがある場所に行ったらマンションしかなく、ホテルが存在しなかったトラブルです。アゴダに問い合わせても既に支払ったホテル代は返金されず、泣き寝入りしたケースもあります。
対処方法としては、グーグルマップで実際に存在するか確かめること、アゴダやグーグルマップ等での口コミを調べることです。ただし口コミにサクラは存在します。そのホテルの値段がある程度するのであれば、実際に宿泊した人のブログ等のSNSを検索するのも有効です。