イシモチソウ

イシモチソウとは、三日月形の茎生葉には長い腺毛があり、そこの粘液が小石を持ち上げる程強いことが名前の由来になっている食虫植物です。草丈10~20cm程度で花は白い花弁が5枚ある多年草です。日当たりの良い酸性土壌の湿地に生育しています。

晴れた日の午前中のみ開花し、午後になると花は閉じてしまう一日花です。花弁の長さは径1cm程、茎頂や葉腋から伸びる柄の先に花が付きます。地下には球形の塊茎があります。花期には根生草が枯れ、開花後の夏には地上部が枯れて休眠する多年草です。

類似植物として、葉が長いナガバノイシモチソウや、アカバナナガバノイシモチソウが存在します。

基本情報

和名:漢字
石持草
学名
Drosera lunata
分類:目
ナデシコ目 Caryophyllales
分類:科
モウセンゴケ科 Droseraceae
分類:属
モウセンゴケ属 Drosera
分類:種
イシモチソウ D. lunata
花期
5~6月
赤リスト
環境省カテゴリ:準絶滅危惧(NT)
静岡県:絶滅危惧Ⅱ類(VU)
愛知県:絶滅危惧ⅠB類(EN)
分布
関東~沖縄
分布地
伊豆諸島
その他
神奈川県では絶滅しています。

詳細情報

イシモチソウ
総状花序
イシモチソウ
雄しべは5本

イシモチソウ

正確な開花時間は、朝の9時には開いており、正午もまだ咲いており、午後に閉じます。

イシモチソウ
イシモチソウ
6月
イシモチソウ
葉は互生