ジャンタル・マンタル

ジャンタル・マンタルは、ジャイプールにある天文台で、2010年に世界遺産に登録されています。ムガール帝国のマハラジャ、ジャイ・スィン2世は天文学者でもあり、1728~1734年に建てられました。ジャンタル・マンタルはサンスクリット語で「計測する機器」や「魔法の仕掛け」と言う意味です。

数々の巨大な天体観測儀が屋外に並び、太陽や月、星、惑星を観測出来ます。天体望遠鏡が発明される前の技術で観測機が建設されており、望遠鏡はありません。サムラート・ヤントラと呼ばれる高さ27.4mの日時計は、2秒単位で時間を計測出来ます。

建設当初はマハーラージャの居城「シティ・パレス」の一角にありましたが、現在は単独した施設として公開されています。

基本情報

別称
Jantar Mantar
住所
Malve Nagar, J.D.A. Market, Pink City, Jaipur, Rajasthan 302002, India
アクセス
ジャイプールメトロ(地下鉄)のBadi Chaupar駅から徒歩10分。
営業時間
9:00~19:00
料金
200ルピー
観光シーズン
乾季(10~3月)
観光時間
45分
その他

入口

入口
風の宮殿から見たジャンタル・マンタル

ジャイプールの観光中心地にあり、側には風の宮殿(ハワー・マハル)やシティ・パレスと言った観光スポットがあります。

天文台

ナリ・ヴァラヤ・ヤントラ
ナリ・ヴァラヤ・ヤントラ
カパーリ・ヤントラ
カパーリ・ヤントラ

ナリ・ヴァラヤ・ヤントラは日時計です。カパーリ・ヤントラは天体の座標を測定する観測儀です。

サムラート・ヤントラ
サムラート・ヤントラ
サムラート・ヤントラ

サムラート・ヤントラは高さ27.4mの日時計で、両端に伸びた翼のような部分に細かい線が刻まれており、各メモリを移動する太陽の影を観測することで、2秒単位で時間を計測出来ます。

ラーシ・ヴァラヤ・ヤントラ
ラーシ・ヴァラヤ・ヤントラ

ラーシ・ヴァラヤ・ヤントラは占星術に用いる黄道12星座の観測機で、12の観測機が各々の星座に向かって設置されています。

ラグ・サムラート・ヤントラ
ラグ・サムナート・ヤントラ
ラーム・ヤントラ
ラーム・ヤントラ

ラグ・サムラート・ヤントラはサムラート・ヤントラを小型にした日時計で、20秒単位で時間を測することが出来ます。ラーム・ヤントラは太陽や月、星の高度と方位を測定する観測機です。

ジャンタル・マンタル