コバノボタンヅルとは、ツル性落葉半低木でメボタンヅルとも呼ばれます。葉腋から花柄を出し、1~3個の花を付ける円錐花序です。白色の花は花弁がない代わりに萼片が十字形に4枚存在し、長さは3~4cm程で先端は鋭く尖り全開します。
葉は2回3出複葉で、小葉は浅く3裂し、少数の鋸歯があります。果実は卵形の痩果で開出毛があり、長さ4mm程です。山や丘陵地の林縁に生え、他の植物に絡み付いています。
類似植物として2回3出複葉のコボタンヅル、1回3出複葉のボタンヅル、センニンソウが存在します。
和名:漢字
小葉の牡丹蔓
学名
Clematis pierotii
分類:目
キンポウゲ目 Ranunculales
分類:科
キンポウゲ科 Ranunculaceae
分類:属
センニンソウ属 Clematis
分類:種
コバノボタンヅル C. pierotii
花期
9~10月
分布
四国, 九州, 沖縄
分布地
明星山
その他
花
蕾
蕾は先端が細く尖り、下向きです。花はボタンヅルよりも大きいのが特徴です。
名前の由来はボタンヅルよりも葉が小さいことです。メボタンヅルと呼ばれる由来も同様に女(弱弱しい)ボタンヅルと言う意味です。